Fuseji伏字 ダウンロード

生成AIに渡す前に伏せる

このページで分かること:生成AIに貼る文をパソコンの中だけで【氏名1】などに置き換え、答えに出てきた伏せ字を元に戻す方法です。PDFの墨消しとは別の機能で、小窓とショートカットを使います。

小窓でできること

生成AIに貼る前の文を、パソコンの中だけで個人情報の伏せ字に置き換えます。AIの答えに出てきた伏せ字は、元の語に戻せます。PDFや画像は作らず、AIへ渡すのは利用者が貼り付けるクリップボードの文だけです。Fusejiから新しい送信先が増えるわけではありません。

置き換え方は2つあります。「伏せ字」は【氏名1】のように種類と番号にし、「それらしい値」は仮の名前・住所などにします。文の流れや具体例を保ちたいときはそれらしい値が向いていますが、仮の値が実在の誰かと同じになることはありえます。

1. 機能をオンにする

  1. 「設定・ライセンス」の「便利な機能」を開きます。
  2. 小窓の機能をオンにします。
  3. Macではメニューバー、Windowsでは通知領域にFusejiが小さく常駐し、ログイン時にも起動するようになります。

オフのあいだは常駐しません。オンにしたときだけ、この小窓のための常駐とショートカットが有効になります。

2. 文を伏せる

  1. AIに貼りたい文をコピーします。
  2. Macでは⌘⇧Y、WindowsではCtrl+Shift+Yを押します。
  3. 小窓に伏せた後の文が出るので、元の情報が残っていないかを確認します。
  4. Enterを押すか「コピーして閉じる」を押すと、伏せた文がクリップボードに入ります。それをAIに貼り付けてください。

Escで何もせず閉じられます。クリップボードに文がないときは、先に文をコピーするよう案内が出ます。

3. AIの答えを元に戻す

  1. AIの答えをコピーし、同じショートカットを押します。
  2. 小窓に、伏せ字を元の語に戻した文が出ます。
  3. 内容を確認してEnterを押すと、元に戻した文がクリップボードに入ります。

AIが作った・書き換えた伏せ字など、対応表に無いものは朱で示し、そのまま残します。それらしい値を使った場合は、AIが自分で書いた同じ名前まで元の語に戻ることがあるため、色の付いた場所を必ず確認してください。

複数回に分けて伏せた文の答えは、どの回の対応表を使うかを時刻から選びます。1回分にまとまっていないときは、伏せた回ごとに答えを分けてコピーし、戻してください。

伏せきれていない語があるとき

伏せた後の点検で残りが見つかったときは、その語を伏せるまでコピーできません。疑わしい語には朱の下線が付きます。語をクリックして、「この回だけ伏せる」または「いつも伏せる」を選びます。

反対に、伏せる必要のない語には「この回だけ伏せない」または「いつも伏せない」を選べます。「いつも」の選択は辞書にも入り、PDFの墨消しで使う辞書と共有されます。

対応表の保存期間

伏せ字と元の語の対応表は、パソコンのメモリの中だけに置きます。ディスクには書かず、どこにも送りません。アプリを終えると消えるため、元に戻す操作はアプリを終える前に行ってください。

クリップボードの履歴を残すほかのアプリを使っていると、コピーした元の文がそのアプリに残ることがあります。これはFusejiでは防げません。

キーと仮の値を変える

ショートカットのキーは「ショートカットのキー」で変更できます。欄を選び、⌘・Ctrl・Altのどれかと英数字の組み合わせを押します。「既定に戻す」で元のキーに戻せます。ほかのアプリが使っているなどで登録できないときは、別の組み合わせを選んでください。

それらしい値を使うときは、「仮の値の登録」に氏名・住所・電話番号・メール・会社・団体名・医療機関の名前を登録できます。登録した値から先に使い、足りない分はアプリの用意した値を使います。氏名は1行に1人、「姓 名 セイ メイ」の順で、読みは省略できます。

無料版の上限と最終確認

無料版は1回2,000字まで伏せられます。元に戻す操作は無料版でも字数の制限なく使えます。有料版では、一度に伏せる字数の上限がありません。

伏せ漏れが無いかを最後に確認するのは、使う人ご自身です。業務で生成AIを使うときは、入力した内容が学習に使われない法人向けのプランをおすすめします。社内の利用ルールと、AIサービス側の保存設定も確認してください。

よくある疑問

アプリを終了した後でも、答えを元に戻せますか。

できません。対応表はメモリの中だけにあり、終了時に消えます。元に戻すまでアプリを終了せずに進めてください。

伏せた文はFusejiからAIへ自動送信されますか。

送信されません。伏せた文をクリップボードに入れるだけで、AIへの貼り付けと送信は利用者が行います。

この機能でPDFも墨消しできますか。

いいえ。PDFの墨消しとは別の機能です。小窓はコピーした文を伏せる・戻すためのもので、PDFや画像を作りません。